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ヒーリングサロン素-moto-は、日本靈氣会の靈氣(レイキ)療法によるヒーリング施術を行います。

当サロンは完全予約制です。ご予約はこちらから、お問い合わせはこちらからお願いします。

靈氣とはconcept

靈氣について


 靈氣は日本古来より修験者によって感受されてきたエネルギーです。修験者とは今からおよそ1300年前、役之行者(エンノギョウジャ)という方が開かれた、修験道という険しい山に登り獣のように山を駆け巡り厳しい行(ギョウ)を行い、自然から生命の根本エネルギー「氣」をいただき超人的な能力を授かり、人々のために修行を積んだ人たちの事ですが、現在はそのような厳しい行をする人はごく僅かとなってしまいました。最近では、にわかに修行ブームですが、現代人が魂の奥底で求めているものは人間の根本エネルギー「氣」ではないでしょうか。修験道の霊山ではよく「靈氣」と書かれてあります。東京の高尾山は山門に「靈氣満山」と書かれてあります。もちろんここも修験道の山です。それらの山の氣は、はるか遠い昔から、手当の手法としてブッダやキリストの聖人が感受して病気の人々に施してきた手法の根本エネルギーなのです。

靈氣療法について


 霊氣療法は正確には臼井靈氣療法と言います。
 臼井靈氣療法の祖、臼井甕男(ウスイミカオ)先生は京都の霊山「鞍馬山」に死を覚悟して籠もられ21日間の断食の末「靈氣」を体得されました。臼井甕男先生は青年時代から苦学をしながら欧米や中国に渡航され、また社会人となってからはさまざまな職業を転々とされ、刑務所の受刑者を教導する教戒師などもやられています。そんな臼井先生が人生経験を積み重さね「人が生きる意味は何か?」を探求するようになり、結果「人生の目的は、安心立命を得るにあり」と言う結論に到達され、臼井先生は禅の道に入り「安心立命の境地にいかにして到達するか」という真の悟りを求め3年に及ぶ修行をしましたが、どうしても悟りがえられず悩みに悩み、禅師に相談し師は「それなら一度死んでみなさい」と言われたそうです。臼井先生は死ぬような覚悟を決め、大正11年3月京都の鞍馬山にこもり断食を開始しました。それから3週間目の夜中、脳の中心部に落雷を受けたような衝撃を感じそのまま意識不明の状態に陥ったそうです。時間がたち氣が付くと夜は白々と明け始めていたそうで、臼井先生はその時の目覚めを「今まで感じた事のない実に心身爽快な気分に満ち満ちていた。」と言われたそうです。
 臼井先生は脳の中心部分に強烈な衝撃を感じた時に宇宙霊氣が心身を貫き、宇宙の霊氣と体内の霊氣が共鳴し「宇宙即我」「我即宇宙」の一体感を達成され、求めていた悟りの境地を完成されたそうです。そして、喜び勇んで山を降りる途中、石につまずき足の指の爪がはがれ、思わず手を当てたところ、一瞬にして痛みが去り、即座に治癒してしまったそうです。これを皮切りに多くの病める人々を救い、さらに工夫研究を重ねられこの能力を人に伝授する方法を確立されました。 現在のレイキは、臼井先生が大正11年、東京の青山に「臼井霊気療法学会」を設立されてから、現在のレイキの流れに至っています。

日本靈氣会について


 日本靈氣会は本会代表、成瀬惠剛が26年延べ1万人以上にわたる人達を施術し、また、靈氣療法の祖臼井甕男先生と同じ境地に入るべく、九州の靈山、久住山で21日間の断食を行い自然界より「人間は自然から離れては生きていけない。」、また、人間は水と氣が有れば生きていける事を体得し、人間は大いなる自然のエネルギー「氣」によって生かされている事を悟り、それにより感じたこと、得たことを還元し真の療法家を育成すべく設立した会です。当会の靈氣は臼井甕男先生の靈氣と日本古来の靈山に由来する靈氣を合わせた新しい霊氣です。既存の靈氣〔レイキ〕の考えに囚われず、あらゆる角度から靈氣を探求し高めていきます。また、アチューメント(靈授)だけをやるようなセミナー形式にせず、一生涯の心の支えとなる靈氣の実践の場として常に開かれた場を提供し、靈氣実践者の質の向上に努めます。
 当会は靈氣を魂の研磨の手立てとして日々の鍛練に重きを置きます。日々の鍛練方法の伝授、勉強会においての靈氣実践をとおして、確実に自分の靈氣が出ている事に自信がつきます。また、そののち身体全体より靈氣の発動を感じられるようになります。当会の勉強方法は口伝のみで伝えておりますので、筆記をするような勉強ではありません。また、氣の鍛練方法も一般の「レイキ」とはかけ離れたものでありますので、一般の「レイキ」の延長線上でお考えの方は「これがレイキ?」と思われるかもしれません。
 当会は上記のように、成瀬が日本の靈山で体得したものを還元し、体感していただけるようにしたものですので、一般の「レイキ」のように「1〜2日のセミナーのみで人に靈氣を流せるようになります。」とは言いません。
 人に氣を流すまでには時間がかかります。また、時間をかけてきちんと靈氣をお伝えしていますので、あれこれ習いながら「ここの靈氣も興味あるからセミナー受けてみようかな」などとお考えの方はお断りしています。当会の靈氣を正しく伝える事ができないからです。

ヒーリングサロン素-moto-の靈氣に対する考え


 当サロンでは、日本靈氣会を主宰する成瀬惠剛氏の靈氣に対する捉え方と靈氣そのものを師事しています。故に実際の施術も、日本靈氣会の考えに基づいての靈氣(レイキ)によるヒーリングをさせて頂いています。その上で当サロンを主宰する私自身の見解を述べますと、靈氣(レイキ)という自然エネルギーが施術者の身体を媒介してクライアントへ流れることにより、クライアントがストレスや悩みなどで滞らせていた心身の氣が循環し、循環することで新陳代謝が上がり、結果的にクライアント自身の自然治癒力が高まっていきます。また心に溜め込んでいたトラウマやストレスから解放され、氣持ちが明るく前向きになり、結果として自分自身の中にある課題や問題を解決する力が養われていきます。それがつまり”本来の自分を取り戻す”ことになるのです。
 元来、私達人間は自然の万物万象と自己の心身とを一体とさせながらあらゆる能力を司り、また万物万象と調和しながら繁栄してきました。しかし現在は自然から離れた物質至上主義及び利益追求主義の社会で、不自然な環境に身を置いて、不自然な人間関係にもまれ、不自然な自分を知らず知らずのうちに演じているのです。そのままではストレスは溜まる一方で、そのストレスこそが心身を流れる氣を滞らせてしまいます。その結果、血流やリンパの流れが悪くなり、自己の解毒能力は低下し、最終的には病気を招いてしまうでしょう。病は”氣”からという昔のことわざは決して嘘ではありません。そうならない為には、今のありのままの自分を認め、許した上で、更に更に自然な自分へ返ってゆくことに尽きます。つまり自然に沢山触れて生命エネルギーを頂くことが大切なのです。特に靈山と言われる修験の山は神聖なエネルギーに満ち満ちていますので、登山はおすすめです。登山をすると、肉体的には疲れるかも知れませんが、精神的にはリラックスして氣分が軽くなることと思います。結果、知らず知らずのうちにストレスが軽減され、前向きな氣持ちで翌日を迎えられる方も多いのではないでしょうか。
 靈氣(レイキ)によるヒーリングは、その自然の生命エネルギーを流すので、心身共にリラックスし、本来の自然な自分に氣付き始め、氣の循環を促すことで細胞も活性化され、結果的にこれからの自分のあり方を自分で導き出すだけの前向きさを取り戻すことに繋がっていくと考えます。
 更にクライアント自身が自己ヒーリングのできる身体になることによって、その度合いがより強くなり、修養を積むことで建設的・発展的な人生構築を行えるようになっていくと考えます。当サロンでは各クライアントさんには、ゆくゆくはそこまでを願って施術をさせて頂きます。なので日本靈氣会の初伝伝授をご希望される方は、伝授に至るまで丁寧にヒーリングさせて頂き、完全に氣の循環ができた状態で初伝セミナーを受けて頂くまでをサポートさせて頂きたいと思っています。初伝伝授者は成瀬惠剛氏になります。(2021年12月、日本靈氣会最初の師範の資格を頂き、当サロンでも初伝の伝授が可能になりました。ご自身でもヒーリングができるようになたい方は、お氣軽にお問い合わせ下さい。)
 もちろん 心身共に癒されたい、肩こりや頭痛を良くしたい、単純に日々の疲れを取りたいといった方の施術も大歓迎です! 私自身のヒーリングを受けて下さった方の体験談も載せましたのでこちらより是非ご覧下さい。

サロンイメージ

shop info.店舗情報

ヒーリングサロン素-moto-

営業時間/平日・土曜の10:00~18:00
定休日/日曜・祝日(研修等で不定期にお休みを頂く場合があります。また現在他にも仕事を持っている為、実際の施術日・時間は主宰者側の都合と調整させて頂く場合がございます。予めご了承下さい)


シンプルでアットホームな和室を使ってヒーリングさせて頂きます♪ 氣楽に氣軽にお問い合わせ下さい★

またチャクラブレスの作成と販売を始めさせて頂きました♪ 詳しくはこちらをご覧ください。

当サロンは完全予約制です。
基本的に女性専用ですが、男性の方は女性のお客様からの直接の紹介がある場合のみ施術させて頂きます。(但し出張ヒーリングは女性のみ)

未成年者は保護者同伴の下、性別問わず20歳未満まで受け付け致します。

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salonmoto@mbr.nifty.com
(このアドレスの@マークは全角です。必ず半角にしてメールして下さい)。

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